不思議な音が聞こえた話
昨日、来運神社に行ってきました。
前にも同じようなこと書いた気がします。
なんだかあの場所が好きで、どうしても
行きたくなっちゃって、割と頻繁に
通うようになっています。
一緒についてくる家族はさぞ
こいつはそんなにここの水が
飲みたいのかと呆れていることでしょう。
確かに水も目的なんですが
なんかね、あの「場所」が好きなんです。
なんでしょうね、ものすごいパワースポットで
あることは、いろんなブログとかで読んで
知ってはいましたけど、
私に合ってる場所だったんですかね？
でね、少し前にとあるブログで
「来運神社はお社よりも周りの森が凄い」
という情報を仕入れまして。
ほう。森。ほう。
となり。
お社にお参りして、水汲んで、池の前で
ぼーっとするのはしましたけど、そういえば
森に深く入っていくことはしなかったな、
と思いついてしまったらもう
行きたくて行きたくて！！
そろそろ雪が降って、遠出するのが
辛い季節になるので、その前にと思って
急遽昨日行ってきたんです。
で、いつものように水汲んで、
水神碑にお参りをして、
さっそく落ち葉の絨毯でふかふかになっている
森に入ってみました。
あんなにたくさんの落ち葉をかき分けて
森を歩くのなんていつぶりだっただろう。
なんか懐かしくなって、るんるんで歩いてると
なんかもう私好みドストライクのスポットを発見。
写真撮り逃していた自分が情けない。
まわりに流れる川に、一か所だけすごく近くまで行ける
浅瀬？のようなとこがあって。
（他は軽い崖のようになってて近寄れない）
こういうの大好きな私は当然のごとく吸い寄せられて
川に近づいたら、もう水が本当にきれいで。
川の情景も、おとぎ話やファンタジー映画に
出てきそうな「いかにも精霊が居そうな川」という感じで、
もうテンションMAX状態。
で、なんとなくそのまま軽く瞑想したくなって、
目を瞑ってチャクラを開くイメージで、
風と一緒に流れてくる森のパワーを頂くイメージワークを
していたんです。
昨日はこの季節にしては驚くほど暖かくて、
風が気持ち良くてこりゃいいやと思ってたんですが。
ふと上流の方から、水の音と風の音に交じって
何かの音？声？のようなものが聞こえてきて。
声、というにはちょっと違う気もするんですが、
ジェット機の「ｺﾞｵｵｵｵｵｵｵ」みたいな、あんな感じの
音だったと思うんですけどね。
聞きようによっては獣の唸り声にも聞こえるような。（怖
で、水の音と風の音もなんか不自然なくらい
ボリューム上がってきて。
うん？！と思って思わず目を開いたら、
全部すんっと収まりました。
なんでしょうね・・・あそこ特別な場所だったりするのかな。
まぁそもそも来運神社はアイヌ民族の聖地に建てられた神社と
言われてるのでやっぱり特別なのかもしれない。
起こった現象にびっくりして目開けてしまったけど
悪い感じは特にしなかったんですよね。
怒られたとか、私が何かやらかしたとかだったらきっと
もっと怖い印象を持つんじゃないかと思うので
お叱りを受けたわけではない、と思いたい←
本当は、落ちていた木の枝も頂きたかったけど
公園とか森の木の枝って勝手に持って帰っちゃ
いけないものですしね。
その場所で拾って振り回して遊ぶくらいにとどめました。
なので、
枝の代わりにこの森のパワーを持ち帰らせてください
って思ったとたんに風がブワーッと吹いて
木の葉が舞い踊るように落ちてきて、その様が
風と遊ぶ精霊みたいで
怖いどころかめちゃくちゃ幻想的で綺麗だった。
「パワー好きなだけ持っていっていいよぉ」
と言われた気がしたので
目いっぱい風と一緒に取り込ませてもらいました。
すんごい気持ち良かった・・・！
帰りは帰りで、空にうーーーーっすらと
虹が架かっていて。本当に薄くて見れたのは私だけ。
かと思えば雨が降ってきたり。
まるで晴れ間が逃げていくようだった。
進行方向の雲が、天界の扉のように
なんとなく荘厳な感じだったり。
見ようによっては龍の姿をしてたようにも思うし。
なんだかいろんな不思議がこれでもかと詰め込まれた
旅でした。
あの山や森にどれほどのパワーがあるのか
感知できる力がない私には、ちょっとよく
分からなかったけど。
でも、確実にあそこにはたくさん精霊が居て
水や風を通して力を貸してくれる場所なのかも
しれないなって思える場所でした。
雪が降る前に、もう一度くらい
行けないだろうかと画策中。
今月いっぱいならまだ可能性あるんじゃないかな。
どうかな、無理かな。
行けたら行きたいなぁ、もう雪積もって無理だとなるまで
私は諦めないでいようと思います。
そして次こそはちゃんと浅瀬の写真撮ってこなくては！
実はね、なんとなくあの浅瀬は特別な場所な気がして
写真撮るのためらっちゃったんですよね。
次はちゃんと許可もらって撮ってきます。
きっとダメって言われないような気がするので。
では、また。
